【環境構築】WindowsでLaTeX2019が使えるようになるまで

LaTeX
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概要

wikにてこの記事への被リンクありがとうございます。皆さんが簡単に導入できるように意識して作成しましたので、どうぞよろしくお願いいたします。

この記事では、専門用語等全く知らない方も、見よう見まねで環境ができあがるように意識して説明します。最終的にできあがる環境は、Tex live + TexStudio環境になります。

使用するツールやインストールするものについて

TeX Liveについて

WindowsでLaTeXを使うために、Tex liveというディストリビューションを利用します。要は、TeXを使うための標準的なファイル一式をまとめたものです。

TeX Live - TeX Users Group

Texstudioについて

LaTeXで文書を作る際に私がおすすめする統合環境です。基本的に、文書を書くためのエディタは何を使っても良いのですが、LaTeXでは書いたものをコンパイルしてpdfを生成しなければなりません。その作業は少し面倒なので、この統合環境ですべて自動でやってもらう作戦です。

TeXstudio

環境構築

Tex liveのインストール

まず、配信サイトに移動して、install-tl-windows.exeをクリックし、インストーラーをダウンロードしてください。
そして、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、以下の手順に従って作業を進めてください。

1. 下図のような警告が表示された場合は「詳細情報」→「実行」をクリックしてください。

2. そのまま「Next」をクリック

3. そのまま「Install」をクリック

4. このような画面が進行する

5. 「Tex Live 2019 インストーラ」が起動したら、「TeXworks」をインストールのチェックを外して、「インストール」をクリック

6. このような画面が進行する

7. 終了したら、「閉じる」をクリック

8. 先ほどの画面も「Close」をクリック

Texstudioのインストール

本体のインストール

まず、配信サイトに移動して、Download Nowをクリックし、インストーラーをダウンロードしてください。
そして、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、以下の手順に従って作業を進めてください。

1. そのまま「Install」をクリック

2. 終了したら「Close」をクリック

初期設定

まず、インストールしたTexStudioを起動して、環境設定画面を開いてください。
そして、以下設定項目を画像通りに変更してください。

ビルド
  • ビルド&表示 
    • DVI->PDFチェーン
  • 規定のコンパイラ 
    • LaTeX
エディタ
  • インラインチェック 
    • チェック外す
コマンド

コピペ用に表を下に用意してあります。

項目
LaTeXuplatex.exe -no-guess-input-enc -kanji=utf8 -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
PdfLaTeXpdflatex.exe -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
XeLaTeXxelatex.exe -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
LuaLaTeXluajitlatex.exe -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
外部PDFビューア(個人の環境による任意)
DviPsruby.exe -e “cmd=’dvips -Ppdf -z -f ‘+0x22.chr+’?am.dvi’+0x22.chr+’ ‘+0x7c.chr+’ ‘+’convbkmk -u’+’ ‘+0x3e.chr+’ ‘+0x22.chr+’?am.ps’+0x22.chr;system(cmd)”
DviPngdvipng.exe -T tight -D 120 %.dvi
Ps2Pdfps2pdf.exe %.ps
DviPdfdvipdfmx.exe %.dvi
BibTeXupbibtex.exe %
BibTex 8ビットbibtex8.exe %
Biberbiber.exe –bblencoding=utf8 -u -U –output_safechars %
Makeindexupmendex.exe %.idx
Texindytexindy.exe %.idx
Makeglossarymakeglossaries.exe %
Metapostupmpost.exe -interaction=nonstopmode ?me)
Asymptoteasy.exe %m*.asy
Ghostscriptrungs.exe
Latexmklatexmk.exe -e “$latex=q/uplatex %%O -kanji=utf8 -no-guess-input-enc -synctex=1 -interaction=nonstopmode %%S/” -e “$bibtex=q/upbibtex %%O %%B/” -e “$biber=q/biber %%O –bblencoding=utf8 -u -U –output_safechars %%B/” -e “$makeindex=q/upmendex %%O -o %%D %%S/” -e “$dvipdf=q/dvipdfmx %%O -o %%D %%S/” -norc -gg -pdfdvi -silent %
SVNsvn
SVNADMINsvnadmin
詳細なエディタ設定

この項目は、左下の「高度なオプションの表示」にチェックを入れる必要があります。

  • 行番号を表示 
    • すべての行番号
  • 最適なディスプレイオプションの自動選択 
    • チェック外す
  • 描画モード 
    • Qt

最後に

どうでしたでしょうか。きちんと導入できましたか?
もし、わかりにくかった点や困った点などありましたら、お気軽にコメント、またはTwitterの方でご質問ください。この記事は、これからも修正などを加え継続して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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