IT LaTeX

WindowsでLaTeX2020が使えるようになるまで

2020-05-01

みなさんこんにちは!つるおです.
この記事では、専門用語等全く知らない方も、見よう見まねで環境ができあがるように意識して説明します。
最終的にできあがる環境は、Tex live + TexStudio環境になります。

もっと良い環境を作ることができました。
今から始める人はこちらを参考にしてください!!

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参考VSCodeでLaTeX環境構築(Win, Mac対応, BigSur対応)

みなさんこんにちは!つるおです. この記事では、専門用語等全く知らない方も、見よう見まねで環境ができあがるように意識して説明します。 最終的にできあがる環境は、VSCodeでtex編集+ビルドできる環 ...

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使用するツールやインストールするものについて

Tex Liveについて

WindowsでLaTeXを使うために、Tex liveというディストリビューションを利用します。要は、TeXを使うための標準的なファイル一式をまとめたものです。

Texstudioについて

LaTeXで文書を作る際に私がおすすめする統合環境です。基本的に、文書を書くためのエディタは何を使っても良いのですが、LaTeXでは書いたものをコンパイルしてpdfを生成しなければなりません。その作業は少し面倒なので、この統合環境ですべて自動でやってもらう作戦です。

環境構築

Tex Liveのインストール

まず、配布サイトに移動して、install-tl-windows.exeをクリックし、インストーラーをダウンロードしてください。
そして、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、以下の手順に従って作業を進めてください。

step
1
SmartScreenをかいくぐる

下図のように詳細情報をクリックした後、実行してください。

 

 

step
2
そのままNext

 

step
3
そのままInstall

step
4
インストールが進行する

step
5
そのままインストール

ステップ4の途中、下図のようなインストーラが起動します。

step
6
インストールが進行する

 

step
7
インストールが完了する

閉じるをクリックし、1つ目のインストーラもcloseをクリックする。

Texstudioの導入

本体のインストール

まず、配布サイトに移動して、Download Nowをクリックし、インストーラーをダウンロードしてください。
そして、ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、以下の手順に従って作業を進めてください。

step
1
そのままInstall

step
2
終了したらclose

初期設定

ビルド設定

エディタ設定

コマンド設定
項目
LaTeX uplatex.exe -no-guess-input-enc -kanji=utf8 -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
PdfLaTeX pdflatex.exe -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
XeLaTeX xelatex.exe -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
LuaLaTeX luajitlatex.exe -synctex=1 -interaction=nonstopmode %.tex
DviPs ruby.exe -e "cmd='dvips -Ppdf -z -f '+0x22.chr+'?am.dvi'+0x22.chr+' '+0x7c.chr+' '+'convbkmk -u'+' '+0x3e.chr+' '+0x22.chr+'?am.ps'+0x22.chr;system(cmd)"
DviPng dvipng.exe -T tight -D 120 %.dvi
Ps2Pdf ps2pdf.exe %.ps
DviPdf dvipdfmx.exe %.dvi
BibTeX upbibtex.exe %
BibTex 8ビット bibtex8.exe %
Biber biber.exe --bblencoding=utf8 -u -U --output_safechars %
Makeindex upmendex.exe %.idx
Texindy texindy.exe %.idx
Makeglossary makeglossaries
Metapost upmpost.exe -interaction=nonstopmode ?me)
Asymptote asy.exe %m*.asy
Ghostscript rungs.exe
Latexmk latexmk.exe -e "$latex=q/uplatex %%O -kanji=utf8 -no-guess-input-enc -synctex=1 -interaction=nonstopmode %%S/" -e "$bibtex=q/upbibtex %%O %%B/" -e "$biber=q/biber %%O --bblencoding=utf8 -u -U --output_safechars %%B/" -e "$makeindex=q/upmendex %%O -o %%D %%S/" -e "$dvipdf=q/dvipdfmx %%O -o %%D %%S/" -norc -gg -pdfdvi -silent %

最後に

以上で環境構築は終了です。実際にどのように使うか、具体的なシステムは調べることで分かりますが、とりあえずpdfを出力するにはどうすれば良いか、見よう見まね記事を後日執筆いたします。

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