スマートフォン ライフスタイル 比較

iPhone(iOS)とAndroidを機能面で徹底比較

2020-05-05

みなさんこんにちは、つるおです。
スマートフォンと言えばApple社から発売されているiPhone、色々なメーカーから発売されているAndroid搭載端末がありますよね。
様々な視点からこれら製品を見たときに、どちらが優れているか説明していきます。

この記事で説明するポイントをまずは紹介しておきます。

  1. iPhoneとAndroidの比較は不適切
  2. iOSとAndroidOSの機能比較
  3. それぞれの特徴
  4. それぞれどういう人に向いているか

「iPhone」と「Android」は比較すべきものではない

僕がこの記事を書こうと思った最大の理由がここにあります
色々なところで「iPhone」と「Android」を比較して、カメラ性能だとか処理性能について触れられていますが、これらの比較は明らかに適切な比較ではありません。

結論でいうと「iOS」vs「Android」が適切な比較対象です。

機種名 vs OS名 であること

適切な比較対象ではないと言える大きな理由です。

iPhoneというのはApple社から発売されているスマートフォンの機種名ですが、AndroidというのはGoogle社から提供されているOS名です。

iPhoneに搭載されているOSはiOSというものですが、世の中探し回ってもiOSが搭載されているスマートフォンはiPhoneしかありません
それに対し、Androidが搭載されているスマートフォンは数え切れないほどあり、中には1円で手に入るものから十数万円のものまであります。

性能面やカメラ面で比較するとき、iPhoneと数万円のAndroid端末を選んでそれらを比較した場合、iPhoneが優勢になるのは明白です。
もしこれらを比較したい場合、強いていえばiPhoneと、そのiPhoneと同価格帯のAndroidスマートフォンを比較することが好ましいです。

ということで、iPhone11 ProとSONY Xperia 1 IIとの比較記事を後日執筆します。
これらはSoCの性能が同程度(OSが異なるためそうとは言えないが)でカメラ性能も良い戦いをしているので、比較のしごたえがあると思います。

適切な比較項目

それではこの記事では何を比較するのか、それはiPhoneに搭載されているiOSとAndroidOSとの機能の比較です。
カメラや性能はハードウェア(スマートフォン物理的な部分)によって異なるため、機能というソフトウェアを比較することが好ましいです。

徹底比較

ここからは本題の比較を行います。
iOS優勢の機能・システムとAndroid優勢の機能・システムで紹介していきます。
iOSのメリットはAndroidのデメリット(逆も然り)ですが、特徴を捉えて良い感じに紹介します。笑

iOSの方が優れていること

Apple製品同士の連携がエグい

iPhoneを使う最大のメリットはこれですよね。
下の画像は、iPhoneからMacBookにAirDropという機能を用いて写真を送っている場面です。
このAirDropは写真に加え、メモやそのほかファイル等、数多くのデータをiPhone・iPad・Mac間で簡単に送受信することができます。さらに、自分のApple IDでログインしていない端末、つまり家族や友達の端末とも通信範囲内にあれば簡単に送受信することが可能です。
ただ、この機能を悪用したAirDrop痴漢が一時期有名になったとおり、若干の注意が必要です。


そのほかにも、同じApple IDでログインしているApple製品が複数存在する場合、Safariで開いているタブ・サイトを他の端末で簡単に開くことができたり開いているメール・ツイートなども簡単に開くことができます

アクセサリの種類が豊富

日本国内ではiPhoneのシェア率がものすごく高いです。それもあってiPhoneのアクセサリ(保護ケースやガラスフィルム・周辺機器など)の種類は豊富です。
Amazonで「iPhone 11 Pro ケース」と検索するとめちゃめちゃ大量にヒットしますよね。やはり日本ではiPhoneのシェア率(所持率)が高いというのと、iPhoneは現行機種はせいぜい数機種しか存在しないため、数多くのアクセサリを選ぶことができます。
また新型iPhoneが発売される際、リーク情報等の研究を重ね、サードパーティー製アクセサリとして発売前からケースや保護フィルム等が販売されることもあります。
購入した時点から比較的安価なアクセサリが存在するという点では有利です。

OSアップデート期間が4年間

Android端末は発売元メーカーがOSに手を加え提供することが多いです。しかし、iPhoneはハードウェアもソフトウェアもApple社が手がけているため、iOSのサポート期間が長めに設定されています。
基本的には4年間とされていて、Android端末では多い2年でOSアップデートが来なくなる心配はありません。

Apple社によって「4年間」と発表されているわけではなく、過去の統計データによるものです。
今後伸びる可能性も縮む可能性もあります。

買取価格が下がりづらい

Android端末も機種によっては当てはまるのかもしれませんが、僕の経験上、iPhoneは買取価格が下がりづらい印象です。
購入時の価格は確かに高価なものが多いですが、売ること・下取りに出すことを考えると、以外と高くないのかもしれません(?)

比較的セキュリティが優秀マニアック部分

iOSでは「サンドボックス構造」が採用されています。このサンドボックス構造を簡単に説明すると、皆さんがiPhoneにインストールをしたiOS上で動くアプリは、それぞれが隔離された場所に保存され、隔離された環境で動作するという構造のことです。この環境でそれぞれが動作していることにより、特定のアプリケーションから他のアプリケーションやOSに直接高度なアクセスをすることができません。さらに、App Storeからでしかアプリケーションをインストールすることができず、このApp StoreではAppleによるアプリケーション審査が行われているため、僕たちが使用するアプリケーションはウイルス的な意味ではほぼ安全だといえます。

しかし、このサンドボックス構造により他のアプリケーションへ干渉しにくい点やOSにアクセスしづらい点で、非常に柔軟なアプリケーション開発はし難いとも言えます。とはいえ、LINEやTwitter、YouTubeにゲームといったアプリでは全く影響はなく、Wi-Fiの電波状況やセンサーの詳細情報を表示するなどマニアックな使い方で困るというだけです。

関連

ちなみに、iOSにセキュリティソフトが存在しない理由は、このサンドボックス構造にあります。前述したとおり、この構造ではアプリケーションごとに隔離された環境で動作します。つまりセキュリティソフトは導入したとしても他領域をスキャンすることはできず、存在の意味をなさないということです。

Androidの方が優れていること

ホーム画面のカスタマイズ性が高い

下の写真はAndroidOS搭載端末のホーム画面の一例です(カスタマイズ済み)。
画面上部のステータスバーをご覧ください。時計や通信情報、バッテリー残量が表示される点はiOSと変わりはありません(通信の上り下り状況は別だが)。
それに加えAndroidでは通知のあるアプリケーションアイコンも表示されます(設定でアプリケーションごとに設定できます)。
また、対応しているアプリケーションによっては通知だけでなく常に情報を表示し続けることもでき、このステータスバーだけでもカスタマイズの幅は広いです。

そしてホーム画面のカスタマイズですが、大きな時計や気象情報、再生中の音楽情報を置き、そしてスイカからパカッと割れて飛び出してくる「300円」交通系電子マネーSuicaの残高表示です。このように、多種多様なウィジェットと呼ばれるものを自由に配置することができます。このウィジェットというものは下の写真のように、OS標準のものや対応しているアプリケーション一覧から自由な形に設置することができます。

 

キーボードの使い勝手が良い

下の写真下部をご覧ください、キーボードです。
標準のGboardですが、英字入力をする際、数字や記号の入力でいちいち切り替える必要がありません。それぞれのキーの右上に小さく数字記号がかいてますが、それぞれ上にスワイプ入力することで簡単に入力できます。
また、ATOKなどGboardに限らず他社製キーボード(サードパーティー製キーボード)に変更することもできます。
iOSでも他社製キーボードへの変更はできますが、OSによる制約や安定性といった面で十分に満足できるものではありません。

マルチタスクが使える

下の写真のように画面を2分割し、対応しているアプリケーション2つを並べ、同時に操作することができます
こうすることで、YouTubeを見ながらTwitterを見たりLINEを返したりすることなどができます。

上の写真では、上にYouTubeと下にTwitterを開いています。どちらも著作権等の影響を受けないように、しっかりと著作者に許可をいただいております。

アプリのインストール元が限られない

Androidではアプリケーションを入手する際、Google Playからインストールをすることが基本ですが、そこ以外の提供元からでもインストールすることができます。
イメージではパソコンにソフトウェアを入れる際、Microsot StoreやApp Storeではなくブラウザで検索をかけて、それぞれホームページからダウンロードするといったニュアンスです。

音量コントロールが自由自在

iOSでは単純明快な操作がウリなため、設定したとしても通知音量・メディア音量・通話音量の2パターンしか変更出来ません。そのため、通知音は小さくしたいけどアラーム音は大きい方が良いといった場合、どちらも設定が同じため実現が難しいです。
しかしAndroidでは下の写真のように通知音量とアラーム音量を別に設定することが可能です。
ただメディア音量が0だと思い込んで電車の中などで大音量誤爆することも起こりやすいです。

ダイナミックバイブレーションとは、SONY Xperia独自の機能です。AndroidOS搭載端末全機種対応ではありません。
ちなみにこの機能は音に合わせてバイブレーションで振動させることで臨場感を出すといった変態機能です。笑

「戻る」がボタンにもできる

こちらはAndroid特有の「戻るボタン」についてです。
下の写真はこの機能に関する設定画面です。
左の写真の設定では、ホームボタンなしiPhoneとほぼ同じ操作性です。
右の写真の設定では、画面下部に常にナビゲーションが表示され、「戻る」「ホームへ行く」の操作が単一化できます。

右の写真下部のオレンジ色の枠は、編集で後付けしたものです。
視認性向上のため。

任意の端末を選ぶことができる

Android端末は国内国外問わず様々なメーカーから発売されており、その価格もキャリアで1円から数十万円までと幅広いです。
性能は犠牲にしつつも安く済ませたい場合、高性能なAndroid端末が使いたい場合と、選択肢が非常に多いです。

ちなみに僕はAndroid端末だとSONYのXperiaが好きです。

処理性能(重い・軽い)について

色々な人が気になっているであろう処理性能だが、何を比較すれば良いか説明します。

まず、スマートフォンにはSoCという部品が内蔵されています。これにスマートフォンが様々な処理をするための頭脳部分が集まっています。具体的には、演算を行うCPUや、画面描画グラフィックを操るGPU、そして4Gや5G等通信のためのモデムといったものたちです。

よって、スマートフォンの性能を比較したいときは、それぞれの端末に搭載されているSoCを調べて、そのSoCの性能を比較すればよいです。

もっと詳しく

具体的にiPhoneはA○チップと言った類いが搭載されています。これはApple公式サイトのiPhone仕様を見れば分かります。
それに対し、Android端末は大体Snapdragon○○○といった感じのSoCが搭載されていることが多いです。
そもそもOSが異なるため単純に比較することは難しいですが、例えば「A13 Snapdragon865 比較」という風に検索をすると、ベンチマーク(性能を数値化できる)結果で大まかな性能比較が可能です。

まとめ

iPhoneとAndroid搭載端末向いている人

iPhoneが向いている人

  • Appleが好き
  • MacやiPad・Watchも使用している(使用したい)
  • 多種多様なアクセサリを選択肢に入れたい
  • 長い間使用したい(4年程度)
  • セキュリティソフトを考えたくない
  • Androidにはないアプリで使いたいアプリがある

Android端末が向いている人

  • ホーム画面を柔軟にカスタマイズしたい
  • 2つのアプリを同時に開いくマルチタスクが使いたい
  • 通知音料とアラーム音量を別に設定したい
  • こだわりのメーカー / 機種がある
  • iPhoneにはないアプリで使いたいアプリがある

総括・筆者の現状

ここまで色々と説明紹介をしてきましたが、ほかにももっと多くの特徴があると思います。この記事では僕が端末を使う上で気づいた大きな特徴のみを紹介しました。
僕はiPhoneとAndroid端末で「こっちの方が好き」というような感情は全くないので、中立的に比較ができたと思っております。

最後に僕の使用状況ですが、メイン端末をAndroid端末(SONY Xperia 1 IIにする予定)、サブ端末にiPhone 11 Pro MAXを使用しております。
やはりAndroid端末の方が機能面で好きなのですが、アプリケーション開発となるとiPhoneも持つ方が好ましいので、この構成になってます。

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