Minecraft BEサーバーを格安レンタルVPS(5ドル/月)で建てるまで

ゲーム
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概要

今までPC版(現JAVA版)・スマホ版・PS4版・Xbox版などというようにプラットフォームによってエディションが異なっていた。しかし2017年9月、様々なプラットフォームで統合された統合版Minecraft、いわゆるBedrock Editionがリリースされた。統合版は、マルチプレイで遊ぼうと思うと、JAVA版と違って公式からサーバーソフトウェアが公開されていないため、非公式のサーバーソフトウェアで建てるか、Minecraft Realmsを借りるしかなかった。しかし、気づけば公式からサーバーソフトウェアが公開されていたのだ!

これは格安VPSを借りて安く鯖を建てるしかない!!(使命感)

ということで、この記事ではMinecraft Bedrock Editionのサーバーの建て方を説明します。

レンタルVPSについて

今回、タイトルに書いてあるようにできる限り費用を抑えるため、海外企業ではあるが東京に位置するサーバーを借りることの出来るVultrで建てるていで説明します。

SSD VPS Servers, Cloud Servers and Cloud Hosting by Vultr
Vultr Global Cloud Hosting - Brilliantly Fast SSD VPS Cloud Servers. 100% KVM Virtualization

Vultrの良い点・良くない点

Vultrの良い点

  • 高コストパフォーマンス
  • SLA(サービス保証レベル)100%
  • ストレージが完全SSD(読書が高速)
  • 国内リージョンを選択可能(低レイテンシー)

Vultrの良くない点(なのか?)

  • 完全に英語

Vultrのプランについて

プランの一覧や詳細は公式ページにてご確認ください。

この記事では、きちんと動作する上で格安を攻めたいので、下記スペックを月5ドルでレンタルすることにしています。このスペックでは3人以上の同時接続から少し動作に違和感を感じるかも知れません。もし同時に遊ぶ人数が増えた場合は適宜増強してください。

  • CPU 1vCore
  • RAM 1,024MB
  • ROM 25GB SSD

いざ、Minecraftサーバーの構築

公式サーバーソフトウェアのダウンロード

1,Minecraft公式HPにアクセスし、右上の「メニュー」ボタンをクリック

 2,表示されるメニュー内の「トライアル&ダウンロード」をクリック

3,下にスクロールして、下図の「ここから入手」をクリック

4,利用規約等を読み、同意する場合は下図のようにチェックを入れ、「ダウンロード」をクリック

5,下図のようなzipファイルがダウンロード出来たらいったん終了!

ダウンロード時期によって、数字の部分は異なることがありますが、問題ありません。

VultrレンタルVPSの契約

SSD VPS Servers, Cloud Servers and Cloud Hosting by Vultr
Vultr Global Cloud Hosting - Brilliantly Fast SSD VPS Cloud Servers. 100% KVM Virtualization

ユーザー登録と支払い方法登録

1,上記URLにアクセスし、下図のようなページが表示されたら、画面の指示に従ってユーザー登録を行う(略)。すでに済んでいる場合は、右上の「Log In」ボタンからログインをする。

2,画面の指示に従って、支払い方法を登録

私は、LINE Payカード(デビットカード)で登録しました。

サーバーの新規契約

1,「Tokyo」ロケーションを指定

2,「Ubuntu」OSを指定

3,月5ドルのプランを選択

4,残りの設定項目は、下図のように必要に応じて設定できますが、基本未設定で問題ありません。

5,金額等確認して、「Deploy Now」ボタンをクリック

レンタルしたサーバーの構築

1,先ほど作成したサーバーをクリック

2,サーバーのIPアドレスや、rootユーザー(管理者ユーザー)のパスワードなどを確認

3,サーバーに接続

サーバーのコンソール画面への接続は、 上図の右上のモニターのようなアイコン「View Console」をクリックするとブラウザで接続できます。今後の説明は、SSH接続をしておりますが、このView Consoleにて表示されるコンソール画面でも同じ操作ですのでご安心ください。

4,rootユーザーでログインして、新規ユーザーを作成

# adduser <ユーザー名>

任意のパスワードを設定し、そのほかはそのままEnter連打でOK

5,作成したユーザーが管理者権限を使うことを許可

# usermod -aG sudo <ユーザー名>

6,いったんrootからログアウト

# exit

7,作成したユーザーでログインし、いったん更新

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

※sudo は、管理者権限で実行という意。初回はパスワードが求められますので入力してください。

8,Minecraftサーバーソフトウェアをダウンロード

$ curl -O https://minecraft.azureedge.net/bin-linux/bedrock-server-?.?.?.?.zip
$ ls -l

上記コマンド1つ目の?.?.?.?の部分は、Minecraft公式HPからダウンロードしてきたときに確認した番号をそのまま入れてください。

上記コマンド2つ目を実行して、下図のようにダウンロードされていることが確認できたらOKです。

9,圧縮ファイルを展開するためのパッケージをインストール

$ sudo apt install unzip

10,ダウンロードした圧縮ファイルを展開

$ unzip ./bedrock-server-?.?.?.?.zip 
$ ls -l

上記コマンド1つ目の?.?.?.?の部分は、先ほど ls -l を実行した際に表示されたファイル名通りに入力してください。

上記コマンド2つ目を実行して、下図のように展開されていることが確認できたらOKです。

11,ではサーバーを起動しましょう!!

$ LD_LIBRARY_PATH=. ./bedrock_server

最後に

サーバー起動後のサーバー設定は専用の記事を用意してありますので、そちらをご参照ください。

なお、以下のような点については、各々を専門としているサイトを見ていただくとありがたいです。

  • サーバーのセキュリティマネジメント
  • 常時起動について
  • Minecraftサーバーソフトウェアの設定について
  • ワールドデータについて

等々。

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